フリーBOX(ふりーぼっくす)郵政専用タイプ

 気付いたら、すっかりメジャーになってしまった、進化したボテ箱ことフリーBOX。
21世紀初頭に登場した様子ですが、ちかごろではすっかり定番となっています。

 この製品は、MRD(松田技術研究所)社製の郵政御用達大型ボテ箱。この他には、貯歩用によく取り付けてある”ストロングボックス(小型サイズ)”もあるようです。

#〒マークは付きませんが、赤色と白色のBOXが上記MRD社より市販されています。
#なお、2003年4月現在、白のBOXは製造中止。なんでもこのタイプの新型が、4月末以降に登場するらしい。>マイナーチャンジか?モデルチャンジか?は不明


 正面?でしょうか。
ふつう、こちらの方から開閉します。

 「日本郵政公社」のステッカーが見えますね。
このボックスは郵政事業庁時代のモノです。>って、まだ現役で使用されていますけど。。。

 側面?です。
下部にありますグリップを引いてボックスを上下へスライドさせます。
 「 信頼をお届けします」の下には、通常担当者名が記されますね、たしか。

以下、公式発表のデータより

                   サイズ:W644×H365〜550×D490(単位:mm)
                   素 材:ポリプロピレン
                   容 量:110リットル(最小)→168リットル(最大)
                   重 量:約7kg
                   色 :赤(ただし、一般向けには塗装済の”白”が存在します)



蓋を開けた状態

 純正BOXですので、内部に落下防止のネットが付いています。なお、蓋はこの状態から下方向へスライドすることが出来まして、フルオープンの状態にすることが可能です。

#内部に写っています「赤とシルバーのナンバー用補強プレート」は、通常入っておりません。

 「上下スライドの図」や「蓋の裏面に付いている雨具入れスペース」とか「何か入れてくれ!」などの御要望は後日のお楽しみ、ということで。

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