福島ミニツーリング

 2000.5.4(木)に、山形市内から「金山峠」→「七ヶ宿街道」→「小坂峠」を抜けて福島市内までのソロ.ツーリングを敢行しました。4月末のウワサ通りに1,000mクラスの山越えは、残雪がいたるところにありまして冬に逆戻りの感じです、おおーっ、寒!
 まっ、奥羽山脈は日当たりがイイので峠は通れるだろう。。。と勝手な思い込みでカブを走らせますと、案の定「冬期間閉鎖のゲート」が開いていました、が。。。
 どうも今年は、春の訪れが1ヶ月くらい遅いようですねえ。"(-,-;) "


●七ヶ宿街道にあった残雪

 カブの後ろに写っているゴミのようなものが「残雪」です。
 除雪したときに集められたものですが、未だに解けておりません。。。
 途中の金山峠も沢にはどっさりと、残雪があります。

 矢印は、道路の路側帯に立っているポールにカバーする、”雪国仕様特大ポールカバー”です。
 これは大人の背丈くらいあります。道路の残雪がなくなる春に取り外され、次の冬へ備えておかたづけのようす。

 しかし、寒かったなあ〜。ヤママルトとグリップヒーター装着でしたんで、大助かりでしたね、今回は。

<ポールカバーの役割について>
#通常のポールでは積雪で、その姿が隠れてしまう...そこで、このカバーが活躍します。
上げ底ブーツみたいなもんです(笑)、あれ?意味が違うか。。。な?(再笑)


●七ヶ宿ダムの噴水(湖水を利用した噴水)

 途中でひと休みした、ダムの一場面。

 このダムでは通常噴水を上げて観光客を喜ばせてくれるのですが、左絵のように残念ながら今回はお休み。。。

 矢印の部分より、湖水を利用した噴水が上がる位置ですが、まあ、点検中なら仕方がありませんねえ。

 この辺まで来ると大分暖かくて、グッドな陽気です。


●今回の走行データ

距  離:

 片道 94.6km (往復約190km、行帰りは同じコースを使用)

燃  費:

 41.1km/リッター (燃費は、行きのものです)

区  間:

 山形市内→上山市内→金山峠→七ヶ宿街道(宮城県)→小坂峠(福島県)→4号線を南下→福島市内

天  候:

 金山峠と七ヶ宿街道が小雨。他は、晴れ。

気  温:

 平地15度前後、山岳部10度前後。

所要時間:

 福島行き 4時間、 山形帰り 2.5時間。(帰りは休まずノンストップ走行のため)

 

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