中国のおまけ(中国茶を調べてて、ついでに分かったこと)順不同 文字のみ

 中華人民共和国(以下中国)は以下の特徴を持つ。

 言語は、北京語、広東語、チベット語、モンゴル語など数種類あり、おもに漢字を使用している。互いに漢字を使用して会話や文章の伝達を行うが、各地方により発音の仕方や意味が違うため、各人に通じない。(北京語と広東語は通じない。香港の人「広東語」が台湾で話ても通じることは少ない。台湾は「北京語」を多く使用しているからです。)アルファベットを使う西洋の国を想像してみてほしい。たとえば、英語と仏語では同じアルファベットを使用しても発音が違うし、べつの語になっていることすらがある。そんな違いが中国の国内であるのだ(ひろい国なんだね)。

 民族の違いがある。北京、広東、四川、西と大ざっぱに分けて4つ。各民族とも言葉が違うので同じ中国人でも言葉が通じない。民族意識が強いためか、中国人と呼ばれるよりも北京人、広東人と呼ばれることの方(出身地方名で)が嬉しいという。その点、ちょっと似ているアメリカ合衆国を思い浮かべてほしい。州がいっぱい集まって合衆国。中国は省(広東省や四川省の省)が集まって国。ただ、アメリカと大きな違いは、省より国が優先するという。中央政府の決定が一番に優先する。この点は日本と似ているか。アメリカは連邦政府より州が優先する。(多より個が優先の米国。米国に近づきつつある日本か...な?)

 賃金格差も地方により格差が大きい。海側のほうが山側より高い。海側とは、上海や香港などのシナ海(太平洋側)に面した方を指す。昔から海外貿易が盛んな地域。特に上海、香港、マカオがあるのがこちら側。山側とは四川省、チベット自治区など海を持たない地方をいう。遥か昔は、シルクロードで有名だが、今は、飛行機か船に代わってしまい、ちょっぴりマイナーな地域。鉄道はいまだにヨーロッパまで行ってるらしいが...。

 自治区とは、独立国のようだ。もともとは国としてあったが、いまは中国といったところ、をいう。チベット自治区、内モンゴル自治区、シンチヤンウイグル自治区....自治区と名が付くところがそう。こちらは民族問題より根が深いという...。

 孫文、毛沢東、蒋介石。孫文は校長先生で、毛沢東と蒋介石は生徒(弟子でしょうか)。孫文は、中国初代の大統領だったという。彼以後、大統領と呼ばれる人物はいないともいう。孫文の無き後、毛沢東、蒋介石の2人は戦術の理論で対立して内戦になったという。おされ気味だった蒋介石は台湾まで追い詰められた。しかし、毛沢東はそれ以上追わなかったという。なにせ、2人とも同じ学校の生徒同志で、戦いといっても孫文理論の解釈の違いから「どちらが正しいか、じゃあ実戦で結論を!」で始まったことなので、命を取るまでは、お互いに考えてはいなかったという。その後、毛沢東は大陸に中華人民共和国を、蒋介石は台湾に中華民国を設立している。

 風水学。中国の人なら小学校の授業から受けているごく一般的な学問らしい。たとえば、こんなカンジに使う。となりの家と、どうも相性がわるい(仲がよろしくない)。で、風水学に照らしてみると...。お互いの家が近いためか、両家とも家の中までわかってしまう(のぞける程近い)というのがわかった。それじゃ間に木を植えよう、となる。壁や塀ではなく、木。するとお互いちょっとづつは見えるけど、「丸見えだー」は避けられたために落ち着きを取り戻すという。そういう学問らしい。日本でこれに近いのは、占いかな?家庭裁判所じゃ、こうはいかないだろうから。

 町中の道路事情は、自転車追い出し作戦が展開されている様子。広州市は、車両が右側通行(日本と逆)。道路通行区分は中央線(センターライン)が真ん中に位置し、右どなりが自動車の車線、そのとなりが自転車の車線、そのとなり右端はブロックで区切られ(少し高くなってる)歩行者専用道路。自転車は歩道を走っちゃいけない規則。で、面白いのがバスの動き。バスは車道から歩道に向けて自転車のエリアを横切るかたちで歩道に横付けをする(人の乗り降りの為)。すると今まで走っていた自転車の流れを妨害するかたちになり、歩道に入っちゃいけない自転車たち(ブロックの高さもあるので)はおのずと自動車の車線へはみだしてしまう。それが原因で車対自転車の事故率が高いという。これはどうも自転車に対するいやがらせ区分のようです。

 地域による挨拶の違い。華北(北京)は、肩を抱き合い背中?をたたきあう。密着型、ふれあい型だろうか。テレビのニュースでたまに見かける、北京で会談が行われました、の映像で良く目にすることができる、あの挨拶。欧米っぽい挨拶かな。キスはしないようだけど...。華中(上海)では握手をするのが一般的。日本でも親しい人や友好を深める挨拶はこのタイプ。華南(広東)ではおじぎだけ。相手のカラダには触れないのがエチケットという。暑い地方なので汗ばんだ手に触れるのはお互いによくない、と考えるそうだ。最近では握手をする若い方が増えたというが、年輩者には嫌う方が今でも多いという。挨拶1つとってもだいぶ考え方にちがいがあるようす。気候による違いか。

 料理は大ざっぱに分けて北京、上海、広東、四川の4種類。北京は「宮廷料理」で味付けは、薄いのが特徴。上海は「ヨーロッパ風」のソースを多用する。広東は「海鮮もの」で魚貝類を多く使う。四川は「辛い」のと「山の幸」が多い。北京には紫禁城、上海は昔からヨーロッパと繋がりがあり、広東は海に面し魚介類が豊富に捕れ、四川は山岳地帯である。各地域の特徴が料理によく現れている。

 義務教育は10年と12年の2種類がある。10年は「全日制」または「貴族学校」と呼ばれ、朝8:00〜夕5:00までが、教育の時間で全体の1割以下の人数が、こちらで学ぶ。OO学校と名が付、OOには人の名前等が入る。寄付金が高く、名士、お金持ち等の御子息、御令嬢が多く学ぶ。修了後は、通常、大学へ進学するか外国留学をするようだ。12年は、朝の部、午後の部、夜の部と3つに分かれ各5時間くらいの教育でほとんどの方(9割以上)は、こちらが多い。義務教育が終わると、就職。一部は、専門学校や大学へと進む。ごく一部は留学の為、各国の学校へも行く。また、12年は10年に比べて教育期間は長いが、教育時間が短いために「塾」へと、義務教育期間中に平行して通うという。日本の「塾」との大きな違いは、進学のために通うのではなくて、教育時間の短さや内容をカバーするために通うという。こちらの学校名は、OO第ΧΧ学校と呼ばれ、OOには地域名、ΧΧには数字(1とか2とか)が入るのが特徴。以上は広東省の場合で、他の地域は若干違うという。広い国だ...。

気付いた時に、このページは更新です m(_ _)m 今回から太字を使用して、見易くしてみました。でも、字だけで味気ないかも...。

 

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