貯保用かばん?それとも…

 集配かばんが赤パイピンになってから登場した”集配かばん+貯保かばん”といったカンジの夜間再配達用かばん。

正面

 特徴的なのは、把手がありロックが学生かばんのようになっている点。

裏面

 肩掛けベルトは、取り外し可能なベルトタイプ。

大きさ比較

 向かって左が今回のかばん。右は通常の集配かばん。
 大きさ的にはほぼいっしょだが、厚み(幅)が違う。(集配かばん22cmに対して、こちらは15cmと狭い)
 夜間再配達用かばんの方は台形(おむすび型)に見え、かばんと言うより”バック”といった趣きがある。


内部

 取り外し可能な仕切り板(黒色)があり、前後にポケット(カーキ色)が各1ヶづつあります。

把手とロックの部分

 このかばんの一番特徴的な部分。どちらも学生かばんを彷佛とさせています。

ロック状態

 純正の証、〒マークがしっかりと刻印されているロック部分。

開放状態

 差し込みタイプのロックではなく、引っ掛けてロックするという、ちと変わったロック方式です。

 サイズは正面からみて、上辺部37cm、底辺部41cm、高さ29cmの台形型。底面は、横41cm、縦15cm。
このカバンの不思議さは”納入年度や納入業者名”がどこにも記されていない点…。あるのは赤いマークとロック部の刻印のみという不可思議さ…。やっぱしホントは、試作品だったのだろうか。。。?

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